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近年のペットブームにより飼い主様のニーズも増加し、また見る目も厳しくなっていると感じています。
当院ではそういった飼い主様のニーズにお答えできるように医療面でなく、様々な面に力を入れていきたいと思っています。
たとえば、ドッグサロンを併設し、長毛の犬種や手入れの必要となどに対する早期診断・治療を行っていきます。
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また、最近ヒューマンアニマルボンドという考えが一般化してきました。
これは地球及び人間の長い歴史の中で、人と動物が共に生活しふれあうことで築かれてきた精神的、身体的な関わりを「人と動物の絆(ヒューマン・アニマル・ボンド)」と呼んでいます。
この考えが浸透してきたことより、人と動物のつながりは昔よりも強いものとなってきています。当院においても獣医療を通じて飼い主様とペットのよりよい関係に寄与できるよう日々努力しております。
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医療面においては、近年のめざましい獣医学の進歩により昔と比較すると大幅に犬や猫の平均寿命が長くなりました。それに伴い心臓病疾患や腫瘍疾患といった高齢のペットにみられる病気も増加傾向にあります。
これらの疾患に最善の対応を尽くすために学会や勉強会にも積極的に参加をしております。このために臨時休診を年に数日取らせていただきますがよりよい獣医療のためにご容赦ください。
しかし、この獣医学の進歩の負の側面として動物をあまり診ずに検査のみに頼り検査漬けになってしまい、余計な費用がかかり、家計を圧迫するという話はよく耳にします。
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また、内視鏡やCTスキャン、MRIなどの特殊な検査が必要なペットや難易度の高い外科手術が必要なペットに対しては二次診療を行える施設を紹介させていただきます。
最後に、我々の仕事はペットの健康を守ることにより、飼い主様の生活がより満たされたものになることを大目標においています。
ペットの健康を守るためには飼い主様の協力も必ず必要となるので、決して独りよがりにならず、ともにペットの健康を守っていきたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
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- 院長 大東 勇介(おおひがし ゆうすけ)
- 1977年9月26日生まれ
大阪府堺市南区原山台出身
平成8年3月 | 大阪府立堺東高等学校卒業 |
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平成15年3月 | 宮崎大学農学部獣医学科卒業 |
平成15年4月~ | 大阪市阿倍野区 岸上獣医科病院で研修 |
平成18年4月~ | 岡山県山陽動物医療センターで研修 |
平成19年4月~ | 山陽動物医療センター医局長就任 |
平成21年4月 | おおひがし動物病院開院 |
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- 所属学会
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- 動物臨床医学会
- 大阪府獣医師会
- 獣医麻酔外科学会
- 日本獣医がん学会
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- 資格
- 日本獣医がん研究会2種認定医