近年の獣医療の発達によりペットの寿命が大幅に伸びました。
それに伴い心臓病、がん、腎臓病、糖尿病などのいわゆる成人病も増加しています。
これらの病気のよりよい治療に不可欠なものは早期発見・早期治療です。病気の多くは初期段階ではほとんど症状を示さないため見た目は元気ですが、着実に病気は進行しており症状が出る頃には手遅れということも珍しくありません。
定期的に健康診断を受けることにより早期発見の一助となれるよう当院では『わんにゃんドック』として健康診断の検査コースを設定しています。
病気の早期発見のためにぜひともご活用ください。
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Aコース | ¥8,500)~6歳の子におすすめ 血液検査、尿検査、検便 |
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Bコース | (小型犬:¥12,000、中・大型犬:¥14,000)6歳~8歳の子におすすめ 血液検査、尿検査、検便、X線検査(胸部、腹部) |
Cコース | (小型犬:¥14,000、中・大型犬:¥17000)8歳以上で気になるところがない子におすすめ 血液検査、尿検査、検便、X線検査(胸部、腹部)、超音波検査(心臓もしくは腹部) |
Dコース | (小型犬:¥17,000、中・大型犬:¥20,000)8歳以上で少し気になるところがある子におすすめ 血液検査、尿検査、検便、X線検査(胸部、腹部)、超音波検査(心臓と腹部) |
A,Bコースは診察時間内に行います。予約は不要です。
C,Dコースは半日お預かりいたします。予約が必要となります。
すべてのコースで当日の朝から絶食・絶水してください。
結果によっては追加検査(別料金)をお勧めすることがあります。
動物の性格によってはお受けできないコースもあります。
- 血液検査の項目
- 赤血球数、血球容積、ヘモグロビン量、平均血球容積、平均赤血球血色素濃度、網赤血球数、血小板数、総白血球数、桿状核好中球数、分葉核好中球数、単球、リンパ球、好酸球、好塩基球、赤芽球指数、黄疸指数、溶血
- 総蛋白量、アルブミン、グロブリン、アラニントランスフェラーゼ、アスパラギン酸トランスフェラーゼ、アルカリフォスファターゼ、総コレステロール、血糖値、総ビリルビン、尿素窒素、クレアチニン、リパーゼ、カルシウム、リン、ナトリウム、カリウム、クロール、アンモニア、ガンマグルタニルトランスフェラーゼ、C反応性蛋白(犬のみ)
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- ①血液検査
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- ②尿検査
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- ③検便
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- ④心電図検査
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- ⑤レントゲン検査(胸部+腹部)
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- ⑥腹部エコー検査